小説 hello学校の怪談 (全校同時進行編) 14/21


<小学生チーム>

 みんなはまた理科室の前に来ていた。
「ドアーを開けるよ。」
音を立てずにみんな中に入る。
 今度は懐中電灯で教室を探ってみることにした。
前の黒板から生徒の机にライトを当てていき、さっき、みんなが実験した机のところに
明かりを照らした時だった。
 そこには…。
<中学生チーム>

 みんなはまた3年C組の教室の前に来ていた。
「ドアーを開けるよ。」
音を立てずにみんな中に入る。
 今度は懐中電灯で教室を探ってみることにした。
前の黒板から生徒の机にライトを当てていき、後ろの席の方にところに
明かりを照らした時だった。
 そこには…。
<高校チーム>

 みんなはまた音楽室の前に来ていた。
「ドアーを開けるよ。」
音を立てずにみんな中に入る。
 今度は懐中電灯で教室を探ってみることにした。
前の黒板から生徒の机にライトを当てていき、さっき、ピアノの鍵盤のところに
明かりを照らした時だった。
 そこには…。


<yousuke先生>

 yousuke先生は職員室の前までやってきた。

ここに何があるっつ〜んだ?
ま、開けてみっか…。


音を立てずに入っていった。
懐中電灯で中を探ってみた。
部屋の前にある教頭の机から照らしていき、自分の机に明かりを当てた時だった。
 そこには…。

前のページへ  次のページへ