■ Hello School 社会科 地理(ハロ地理) No.9日本の果物 ■ 
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1.日本の果物
日本の果物の代表として、りんごと
みかんが挙げられる。

りんごは青森県の津軽平野、長野
県の盆地などの比較的涼しい気候
の場所で、みかんは和歌山県の
紀ノ川・有田川流域、愛媛県の宇和
海沿岸などの比較的温暖な場所で
多く生産されている。

また、ぶどうやももは、山梨県甲府
盆地のような、夏の気温が高く、水
はけのよい土地で生産されている。

1つの都道府県で、全国の収穫量の中で大きな割合を占めるものも多い。

同時に果物の輸入も増加傾向にあり、日本で生産されていない果物も食べ
られるようになった(輸入果物の中で一番多いのはバナナ)。

 輸入果物の内訳として、一番多いのはバナナ、次いで食用ナッツ、グレープ
 フルーツ、キウイフルーツ、オレンジジュースになっている。
 また、輸入先はアメリカ合衆国、フィリピン、中国、ニュージーランドとなって
 いる。

しかし、1991年のオレンジの輸入自由化によって、みかんの生産量が大きく
減少し、いよかんやキウイフルーツなどの転作を行なっているところもある。
主な果物の取れ高の変化
白地図テスト
標準問題
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