■ Hello School 算数 植木算 ■
インターネット上で受験算数の一通りの基本的解法をマスターしよう♪。 
例題1 20mの道路のはしからはしまで10mおきに木を植えていくと、木は何本必要ですか。
解説
植木算は間の数を求めて考える。

間の数=全体の長さ÷間の長さ

この問題の場合は20m÷10m=2
両端に木を植える場合は、図のように3本あり、必要な本数は
間の数+1となる。
解答 3本
 
例題2 20mの道路に両端には木を植えずに10mおきに木を植えると、木は何本必要
ですか。
解説
図のように、両端に木を植えない場合は、
必要な木の本数は間の数−1となる。
解答 1本
 
例題3 1周40mの池の周りに10mおきに木を植えていくと、木は何本必要ですか。
解説
図のように、1周する場合は、
必要な木の本数は間の数
同じになる。
解答 4本
 
例題4 1本の長さが10cmのテープを2cmずつのりをつけて5本つなげると、全体の長さは
何cmになりますか。
解説
図のように、のりしろの部分はテープの数−1になる。
なので、10cm×5−2cm×4=42cm
解答 42cm
 
例題5 下の図のアのようなリングをイのように5個つなげると、全体の長さは何cmに
なりますか。
解説
例題4のテープの問題と
同じように、つなぎ目の
数はリングの数−1とな
る。ただしつなぎめの長
さは2倍の2cmになること
に注意する。

10cm×4−2cm×3
=34cm
解答 34cm
練習問題
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この授業を担当する大川葵先生です
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