■ Hello School 算数
和差算 練習問題 解答と解説 ■ |
インターネット上で受験算数の一通りの基本的解法をマスターしよう♪。 |
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1. |
まわりの長さが48cmの長方形があります。横の長さがたての長さよりも4cm 長くなっています。長方形の面積を求めなさい。 |
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解説: 周りの長さが48cmという ことは、たてと横の1辺の 和は24cmとなる。 そこから和差算の線分図 を作って解けば、たてが 10cm、横が14cmとなる。 |
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解答:140cm2 | | |
2. |
昼の長さが夜の長さよりも2時間40分長い日の夜の長さの時間を求めなさい。 |
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解説: 単位を時間にそろえて解いても 同じ答えになるが、分数よりも 整数で考えた方が楽なので、 |
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ここでは単位を分にそろえて考えていく。 1日は1440分、2時間40分は160分なので、そこから線分図を作り、求めた 答えを時間と分に分けていく。 |
解答:10時間40分 | | |
3. |
ボールペンとえんぴつを6本ずつ買うと1140円で、ボールペン1本はえんぴつ 1本より50円高くなっています。えんぴつ1本の値段を求めなさい。 |
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解説: 1本で50円の差な ので、6本で300円 の差になる。 |
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解答:70円 | | |
4. |
大小2つの数があり、大きい方の数は小さい方の数より |
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大きく、2つの | |
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4. |
解説: 分数でも解き方は和差算である。 |
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5. |
A、B、Cの3つの数があり、AからBを引くと12、BからCを引くと8、AとCの 和は50です。Bの数を求めなさい。 |
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解説: AとCの関係から (50−12−8)÷2=15 でCが求まる。 |
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解答:23 | |
6. |
すく男君とお父さんの年令の和は57才で、すく男君とお母さんの年令の和は 54才です。お父さんとお母さんの年令の和が85才のとき、すく男君の年令を 求めなさい。 |
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解説: すく男君+お父さん=57 すく男君+お母さん=54 から、お父さんとお母さんの年令 |
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の差は3才ということがわかり、和差算で解くと、お父さんの年令は44才、 お母さんの年令は41才が求まり、すく男君の年令はどちらかから逆算すれ ばよい。 |
解答:13才 | | |
7. |
Yousuke先生、山科先生、相澤先生の3人がはじめに持っていたお金の合計 は12000円で、山科先生と相澤先生は同じ金額を持っていました。Yousuke 先生は1500円のCDケースを買い、山科先生は3000円の花束を買ったので、 Yousuke先生の持っているお金は山科先生の持っているお金よりも1500円 少なくなりました。Yousuke先生がはじめに持っていたお金を求めなさい。 |
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解説: Yousuke先生は 1500円、山科 先生は3000円 使っているので、 |
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全体の合計は7500円になる。 さらに、この合計から山科先生の1500円、相澤先生から4500円取ると、 合計が1500で同じ長さの線が3本できる。これを3で割ると、Yousuke先生の 残りの金額が求まる。 |
解答:2000円 | | |
8. |
Hello
Schoolの370人の生徒に、Yousuke先生、山科先生、相澤先生、森川 先生の人気アンケートをしました。相澤先生は山科先生よりも12票少なく、 森川先生は山科先生よりも15票少なく、山科先生はYousuke先生よりも39 票多かったでした。Yousuke先生への票数を求めなさい。 |
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解説: 右図から 山科先生 の39人、 相澤先生 の27人、 |
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森川先生の24人を引くと、合計が280人で同じ長さの線が4本できる。 これを4で割ると、Yousuke先生の得票数が求まる。 |
解答:70人 | | |
9. |
はろ美さんはおこずかいでクッキーとキャンディーを7個ずつ買って910円払い ました。おこずかいがまだ余っていたので、クッキーを1枚買おうとしたら10円 たりなかったので、キャンディーを1個買い、20円余りました。クッキー1枚と キャンディー1個の値段をそれぞれ求めなさい。 |
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解説:
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クッキーとキャンディーを7個ずつ買って910円ということは、 クッキーとキャンディーを1個ずつでは130円ということになる。 また、上の図の関係から、クッキーはキャンディーよりも30円高いことが わかるので、ここから和差算で考えて解けば答えが求まる。 |
解答:クッキー80円 キャンディー50円 | | |
10. |
はろ美さんは国語、算数、理科、社会のテストをしました。4科目の平均は72 点で、国語は84点、算数は62点でした。また社会は理科よりも18点高かった でした。理科の点数を求めなさい。 |
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解説: 平均が72点なの で、4科目の合計 は288点。 全体の合計から、 点数のわかって |
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いる国語と算数の点数を引くと、残りの理科と社会の合計が142点で、 差が18点になるので、あとは和差算で解けば答えが求まる。 |
解答:62点 | | |
11. |
1から10までの数が1つずつ書かれた10枚のカードの中から、4枚引いた ところ、最も大きい数と最も小さい数の差は7であり、4つの数の平均は4 でした。さらに2番目に大きい数と3番目に大きい数の差は1でした。 この4つの数を小さい順に答えなさい。 |
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解説: 平均が4ということは全体の合計は16。 また、最も大きい数と最も小さい数の差が7ということは、組み合わせは、 (1、8)、(2、9)、(3、10)が考えられる。 このうち、(3、10)は残りの数で4を使う時点で、合計の16よりも大きくなる ので、適切ではない。 (2、9)では、残りの2つの数で5を作ることができないので、これも不適切。 (1、8)は、残りの2つの数で7を作ると、3と4でできる。 |
解答:1 3 4 8 | | |
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