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解答: |
3けたの整数を 100a+10b+c ―@ として、百の位の数と十の位の数でつくる2けたの数から 一の位の数を2倍したものを引いた数が7で割り切れる数を 10a+b−2c=7d ―A とする。(a、b、c、dはすべて自然数。) Aを10倍すると、 100a+10b−20c=70d ―B となり、この式を@に代入すると、3けたの整数は 100a+10b+c=70d+21c と表せる。 70d+21c=7(10d+3c) で10d+3cは自然数なので、 3けたの整数で、百の位の数と十の位の数でつくる2けたの数 から一の位の数を2倍したものを引いた数が7で割り切れる数は 7の倍数である
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※この関係は3けたの整数だけではなく、nけたの整数の整数でも、 一の位を除いた整数から一の位の数を2倍した数を引いたものにも 当てはまる。 | |