■ Hello School 古典 文法 副助詞 のみ ■
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のみ
…
限定
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強調
を示し、体言・副詞・連体形・助詞に接続する。
(1)
限定
[〜だけ 〜ばかり]
宮の御前近くさぶらひて、もの啓しなど、ことごとを
のみ
言ふを、
(枕草子・九九段)
(中宮様の御前近くに伺候して、あれやこれやと他のことばかりを申し上げているのを、)
(2)
強調
[特に〜 ただもう〜ばかり]
もろこしにことごとしき名つきたる鳥の、えりてこれに
のみ
ゐるらん、
(枕草子・三七段)
(中国に(鳳凰という)ぎょうぎょうしい名前のついた鳥が、特に選んでこれ(桐の木)に止まるらしい、)
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