■ Hello School 古典 文法 接続助詞 ど ■
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ど
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逆接の確定条件
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逆接の恒時条件
を示し、已然形に接続する。
(1)
逆接の確定条件
[〜けれども 〜が]
そのよはひことのほかなれ
ど
、心をなぐさむること、これ同じ。
(方丈記)
((十歳と六十歳で)その年齢差はたいそうなものだったが、心を慰めるという点では同じであった。)
(2)
逆接の恒時条件
[〜ても 〜ても必ず]
よき草子などは、いみじう心して書け
ど
、かならずこそきたなげになるめれ。
(枕草子・七五段)
(立派な草子などは、かなり注意して書いても、必ず汚くなってしまう。)
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