小説 hello学校の怪談 (高校編) 17/21
「中学生はど〜なってんのかな?」
「電話してみようよ。」
今度はセバりんが電話をかけた。
「…、…、ダメだ、話し中だ。」
「他のところにかけているのかな?」
「他もパニクってるんじゃないの?」
「多分ね。」
「なんか、心配だな。」
「すごいことになってなきゃ、いいんだけど…。」
「きっと、同じような状態かもね。」
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