花鳥風月
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翼 奔嬢 |
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時に 花となり 微笑みを 届けましょう
時に 鳥となり 詩(ウタ)を 奏でましょう
時に 風となり 涙を 拭いましょう
時に 月となり 静寂(ココロ)を 抱きましょう
独りにさせぬよう この身に許された 七変化・・・
泣きたければ泣きなさい 笑いたければ笑いなさい 怒りたければ怒りなさい
全ての時を 寄り添ってあげましょう
誇り高き 愛をもって
絶えぬ光 輝く 花鳥風月・・・
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作品の著作権は作者が保持します。無断転載を固く禁じます。 | |
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形式…口語自由詩 主題=「慈愛」
主な表現技法…対句法
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解説 |
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※はじめに 詩というものは、読み方は自由であり、ここで 解説する内容はあくまでも作者・編者の主観 によるものであることをあらかじめ記しておき ます。
人は誰もが傲慢さを持ち合わせて生を受けま した。 時の移り変わりと共に、愛を知り、思いやりを 学ぶ過程を歩みます。 いつしかその心が求めてではなく、自然に誰か の心を包める存在になれたらという願いを込め た作品です。
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