※はじめに 詩というものは、読み方は自由であり、ここで解説する内容はあくまでも作者・編者の主観によるもので あることを予め記しておきます。
この短い詩を読んで、どんな感じを抱きましたか?好きですか?嫌いですか?特に何とも思わなかったですか? 詩を書き上げる、と言うことは、言葉の無限の組み合わせによって、0から世界を作り出すような感じです。 その世界のルールは自分で決めますから、無限に楽しみも広がっていきます。その中で伝えたい「ある感じ」が あるかぎり、詩作は続いていくのでしょうね。
この詩はご覧の通り、難解ではないですね。くりかえしとリズム、言葉選びと配置、バランスに配慮して書いたと 思います。
気持ちのいい晴れた天気のもとで、森の中の湖を見たとき、光がいろいろな動きをしています。 その光は温かい空気の中を自由に動き回り、まるで子供たちが楽しそうに遊んでいるかのよう。 それは新しい生を感じさせるものであり、春の息吹を感じさせています。
詩を沢山読み、書いていく事もとても大切だと思います。 好きだと思える詩に、沢山出合って下さいね。
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