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社会科 地理(ハロ地理) No.14日本の資源・電力 標準問題 ■ |
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1.A〜Eは船たちの自己紹介です。何の船なのか、ア〜コの中から選び、記号で答えなさい。 |
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A. |
私は工業の原材料や精密部品、木材、金属、食料品、雑貨にいたる日用品まで産業や 生活に必要なものを運んでいます。 |
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B. |
私は主に海上の警備をしています。海難事故の救助や海洋の汚染状況なども調査したり します。 |
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C. |
私は主に火力発電に使われる液体燃料を運んでいます。使われるときは体積を約600倍 にして使われるそうです。 |
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D. |
私はトロール網を使って魚をとる遠洋漁業船です。海底にすむかれいやたらをとったりして います。 |
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E. |
私は、今はもう見ることができなくなりましたが、客船でした。見た目からでも豪華である ことがわかりますか? | |
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ア
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ウ
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コ
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イラスト:「海の素材屋」さん |
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2.A〜Fは日本からみた資源たちの自己紹介です。これについてあとの問いに答えなさい。 |
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A. |
ぼくは明治時代のスローガン(a)によって、1901年に官営の[ @ ]が操業を開始されると、 大量にぼくを必要になりました。最初は国内の地元でもとれていたのですが、現在ではとれる 場所はわずか1つしかありません。ですから、ほぼ全部を輸入に頼っています(ア)。また、ぼくは 一時衰退しましたが、最近では見直されるようになり、ぼくの消費量は年々増加しています。 |
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B. |
ぼくはほぼ全量を輸入(イ)していて、しかも長年その輸入量はずっと世界でトップでしたが、今は 中国についで2位です。また、資源で取引される重量においても2位です。掘り出されたもの は専用の船に積まれて日本へやってきます。 |
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C. |
私は新しいエネルギーとして脚光を浴びています。ほとんどを輸入に頼っています(ウ)が、今まで の資源に比べると[ A ]の排出量が少ないのが大きな利点です。現在では発電(b)など に使わていますが、今後も私の利用が増えるかと思います。 |
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D. |
ぼくは1960年頃から安く輸入できることができるようになり、エネルギーの中心はぼくになって、 [ B ]と呼ばれました。日本の高度経済成長はぼくが支えたのかもしれません。しかし、 2度の[ C ]によって、大きな転換を迫られました。ほとんど輸入に頼っています(エ)が、そ の輸入先の国々の政治状況で大きく左右されてしまう不安にいつも悩まされています。 |
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E. |
私は少ない燃料で長い時間発電できることと、[ A ]を排出しないこと、安定して確保 できることなどから、最近は多く使われるようになってきました。その反面、人体に及ぼす危険 性が高く、常に安全性に注意しなければなりません。 |
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F. |
ぼくは全量を日本国内でまかなうことができます。ビルなどの大きな建物をつくるときには 欠かせない資源となっていす。ただ、最近では取り過ぎによって自然の地形が変わってし まう問題も起きています。 | |
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(1)A〜Fは何の資源なのか、ア〜カの中から選び、記号で答えなさい。(同じ記号になることはない)
ア.天然ガス イ.石油 ウ.石灰石 エ.ウラン オ.鉄鉱石 カ.石炭
(2)[ @ ]〜[ C ]に入る適切な言葉を書きなさい。ただし、Aは同じ言葉が入る。
(3)下線部(ア)〜(エ)について、主な輸入先の組み合わせをそれぞれ@〜Cの中から選び、 記号で答えなさい。
@マレーシア、オーストラリア、インドネシア Aサウジアラビア、アラブ首長国連邦、イラン Bオーストラリア、ブラジル、インド
Cオーストラリア、インドネシア、中国
(4)下線部(a)は何と呼んでいましたか、漢字四字で答えなさい。
(5)下線部(b)のCによる発電方法は次のア〜エのどれになりますか、記号で答えなさい。
ア.水力発電 イ.火力発電 ウ.原子力発電 エ.風力発電 | |
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解答と解説 |
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